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リリースの成否

「成功したリリース」を定義、特にgitから得られる情報からのみ判断するのはなかなか骨が折れる。
失敗したリリースというのは、後から修正されたリリースだろう、というところまでは素直で良い。
問題は、その失敗したリリースが例えばrcとかbetaとかで正規リリースでなかったとしたら?
そういうプレリリースは普通正規リリースとは違うので無視したいだろう。
ただ、プレリリースに対して修正が入っていた場合、正規リリースの間にも修正が入っているのはまた事実。
これを成功とするか失敗とするかは、ケースバイケースでもありそうだ。
となると、個別に指定できるようにしておくのがよいかなあ。

Rss

RSSが動かなくなっていたのを直した。
いつから動いていなかったのかもわからない。
もしかしたら、ルートに平置きしていたファイルをsrc以下にまとめたときからかもしれない。
今までよりリクエスト回数は増えてしまうものの、構成としてはわかりやすく素直になった。

four-keys

作っていたものはひとまずv1.0.0でリリースした。
今はパフォーマンス上げたり、オプションを追加したりしている。

実はこのブログはフロントもバックもセマンティックバージョニングを採用していない。
というのも、フロントはVercelでmainにマージしたら即リリースしているし、バックはREST APIのパスでv1までしか切っておらず、これと一貫する範囲のバージョンのみ管理できていればいいのでは? とそれぞれ思ったためだ。
個人開発というのもあり、細かいバージョンを考えるよりもデプロイが簡便かつ自動化できる恩恵を選んで、実際便利でこそあれ不便さはない。

ただ、今回作ったツールはセマンティックバージョニングを採用した。
これはツールの利用対象が主にセマンティックバージョニングを採用しているリポジトリだったので、自身もそうなっていれば動作確認もできて便利、くらいだった。
のだけれど、そもそもGoのモジュールはセマンティックバージョニングを推奨されていると今更ながらに知った。
怪我の功名(?)だ。

こつこつ

最近使っているのがこれ
まだ想定のところまでは作れていないけど、限定された用途では使えるレベルになってきた。
想定のところもあともうちょっと。
明日で作りきれるといいな。

グローバル変数

Goを書いててなかなか直らない不具合があった。
テストケースをひとつ実行したら通るが、まとめて実行すると通らないというものだった。
隙間時間とはいえ、ちょこちょこ1週間くらいかけて、やっと直せた。
結論としてはグローバル変数の状態が書き変わっていました、という簡単なものだった。
ただ、普段そんなにグローバル変数使わないというのと、そも書き変わっていたのが明示的に変数として定義したわけではない、別の箇所だったのが話をややこしくしていた。
メモリを直接触る言語は気をつけないとなー